こんにちは、WATAです。
今回は少し“リアルな話”をしたいと思います。
なぜこのテーマを書こうと思ったのかというと、
僕が今サポートしている**ダイエットモニターのMさん(企業経営者)**がきっかけです。
Mさんは会社を経営されていて、毎晩のように会食やお付き合いが続く日々。
お酒を飲まない日はほとんどありません。
それでも「本気で体を変えたい」と僕のプログラムに参加してくれました。
最初に話を聞いたとき、正直こう思いました。
「これはかなり難しい条件だな」と(笑)
でも同時に、こうも思いました。
「経営者のように忙しくても、飲みながら痩せる方法は絶対ある」と。
この記事では、Mさんに実際に伝えた
“お酒を楽しみながら体を整えるダイエット法”を、僕の言葉でお話しします。
🍸 「お酒を飲む=太る」は本当か?
多くの人が「お酒を飲むと太る」と思っていますが、
実際は“飲み方と組み合わせ方”が太る原因です。
アルコールは1gあたり約7kcal。
糖質ゼロでも、飲みすぎればカロリー過多になります。
さらに、アルコールを分解する間は脂肪の燃焼が止まり、
その間に食べた脂質や糖質がそのまま脂肪として蓄積されてしまうんです。
しかも、アルコールは血糖値を乱すので、
ついつい「もう少し食べたい」「締めに行こう」となりやすい。
実際、Mさんも最初はこの“飲みすぎ&締めの炭水化物”が課題でした。
でも、正しい知識を身につけて飲み方を変えたことで、
いまではしっかり結果を出しながら、お酒の席も楽しめています。
🥃 太りにくいお酒の選び方(WATA流おすすめリスト)
Mさんにも最初にお伝えしたのは、
「お酒をやめる必要はない。選び方を変えるだけでいい。」ということ。
糖質が少なく、カロリーを抑えやすい蒸留酒を選ぶことが基本です。
以下は、僕がモニターさんにも推奨している“太りにくいお酒リスト”です👇
| お酒の種類 | 特徴 | おすすめの飲み方 |
|---|---|---|
| ウイスキー | 糖質ゼロ。香りが強く満足感が高い。脂肪燃焼を助ける「エラグ酸」も含む。 | 炭酸で割る「ハイボール」やロック少量。 |
| 焼酎(芋・麦・米) | 糖質ゼロで低カロリー。コレステロールを下げる働きも。 | 水割り/お湯割り/炭酸割り。 |
| ジン | 糖質ほぼゼロ。ジュニパーベリーの利尿作用でむくみ防止にも。 | 無糖炭酸水で割ったジンソーダ。 |
| ウォッカ | 糖質ゼロ。度数が高く少量で満足。 | 「ウォッカソーダ」がおすすめ。甘いジュース割りはNG。 |
| ウーロンハイ | 焼酎+無糖ウーロン茶。脂質の吸収を抑える効果も。 | 居酒屋定番。ホットでもOK。 |
| ハイボール | ウイスキー+炭酸水。糖質ゼロで満腹感◎。 | 食事との相性が良く、飲みすぎ防止にも。 |
| 生レモンサワー(無糖) | クエン酸&ビタミンCで代謝UP。 | レモン果汁+焼酎+炭酸水で自作がベスト。 |
| 赤ワイン(少量) | ポリフェノールが豊富で抗酸化作用あり。 | 1~2杯まで。氷を入れてゆっくり飲むのも◎。 |
| 糖質オフビール | 通常のビールより糖質・カロリー控えめ。 | 「最初の1杯」限定で。飲みすぎ注意。 |
🚫 一方で、次のようなお酒はなるべく控えましょう。
- 梅酒、日本酒、発泡酒、白ワイン、カクテル、リキュール類
どれも糖質・甘味料が多く、知らぬ間にスイーツ1個分の糖分を摂取しているケースもあります。
🍋 飲み方を変えるだけで、結果が変わる
お酒の種類と同じくらい大事なのが**“飲み方”**です。
Mさんにまず実践してもらったのは、
👉 **「お酒1杯につき、水またはお茶1杯」**ルール。
これを守るだけで、翌日のむくみや二日酔いがほぼゼロに。
また、Mさんからこんな質問をもらいました。
「お酒の後は水じゃなくて、麦茶やウーロン茶でもいいですか?」
もちろんOKです!
夜はノンカフェインの麦茶が理想。睡眠の質も下がりません。
また、ウーロン茶は脂肪の吸収を抑える効果があるので、食事中にはぴったりです。
さらにもう一つ大切なのが、空腹で飲まないこと。
枝豆や冷奴、ささみなどを少し食べてから飲むだけで、
血糖値の乱れを抑え、食べすぎを防ぐことができます。
🍗 おつまみ選びが“ボディライン”を決める
お酒以上に太る原因となるのが「おつまみ」。
Mさんも最初は、唐揚げ・ポテト・締めのラーメンが定番でしたが、
今では鶏むね焼き、刺身、冷奴、海藻サラダが定番メニュー。
「翌朝の体が全然違う」と言ってくれるようになりました。
おつまみの鉄則は、
高たんぱく+低脂質+食物繊維。
お酒の席こそ、体を整えるチャンスだと思って選ぶ。
この意識の差が、結果の差になります。
💧 翌日のリセットで結果が続く
どんなに気をつけても、アルコールを摂れば体には負担がかかります。
そこで重要なのが、翌日のリセット。
僕がMさんに伝えているルーティンはこうです。
- 朝起きたらまずコップ2杯の水 or 麦茶
- 味噌汁・野菜スープで電解質を補う
- 朝食はタンパク質中心(鶏むね、卵、豆腐など)
- 軽いウォーキング(20〜30分)で代謝を戻す
これだけで、前日のむくみが抜けて体が軽くなります。
大切なのは、「飲んだ翌日を“整える日”にする」こと。
罪悪感ではなく、リズムでリセットする感覚です。
🌿 まとめ ― 我慢ではなく、整える発想を
お酒を完全に断つ必要はありません。
大切なのは、選び方と整え方。
Mさんも最初は「飲みながら痩せるなんて無理では?」と半信半疑でしたが、
今では、体脂肪率が下がり、見た目も引き締まりました。
お酒を我慢するのではなく、
- 太りにくいお酒を選ぶ
- 飲み方を工夫する
- 翌日リセットする
この3つの流れができれば、
お酒を“敵”ではなく“味方”に変えることができます。
🥂 WATAより
僕が伝えたいのは、ダイエットは「制限」ではなく「再設計」だということ。
お酒もその一部。
やめるのではなく、うまく整えて続けることが成功のカギです。
「お酒を飲んでも痩せられる」
これは奇跡ではなく、正しい知識と習慣の結果です。
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「自分もお酒をやめずに体を整えたい」
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