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【第8回学びの記録】ダイエットの心理学:数字よりも「心」を整えることが成功への近道

ダイエットを続けていると、「数字が動かない」「気持ちが落ちる」「なぜかやる気が続かない」──そんな日もあります。
私自身も何度もそう感じました。
でも、最近学んでいる「ダイエットインストラクター講座」の中で、
改めて「ダイエットは心のコントロールが大切」だと気づきました。

今日は、テキストの中にあった【ダイエットの心理学】を、自分の経験も交えて整理してみたいと思います。


■ カロリーを気にしすぎない

カロリー管理は大切ですが、気にしすぎるとストレスになります。
私も以前は毎日数字ばかり見て、「もう少し減らそう」と神経質になっていました。
でも、それが逆にストレスになって食べすぎてしまったこともあります。

今は「大まかに把握すればOK」と割り切るようにしています。
数字に追われるより、気持ちに余裕を持つことのほうが長く続けられます。


■ テンションが高い時だけ始めない

勢いで「よし、明日からダイエットだ!」とスタートしても、
気持ちが落ちたときに続かなくなります。

私も最初はやる気100%で始めて、数日後には燃え尽きてしまったことがありました。
大事なのは「落ち着いた気持ちで始める」こと。
気分が下がっても淡々と続けられるように、冷静なスタートを意識しています。


■ 一人で頑張らない

ダイエットは孤独になりがちですが、私は今はこうしてSNSやブログで発信することでモチベーションを保っています。
「一人で頑張る」より、「誰かと共有する」ほうが圧倒的に続けやすいです。
家族や仲間に話すことで、環境を整えることにもつながります。


■ 減量後も“続ける意識”を忘れない

体重が落ちても、維持することのほうが難しい。
だから私は「痩せた後も動く」ことを意識しています。
1kg減らしたら、42kcal分の運動を毎日意識する。
これは10分程度のウォーキングでも十分。

目標達成がゴールではなく、
“そこからが本当のスタート”だと思っています。


■ 食事を抜かない

朝や昼を抜くと、夜にドカ食いしてしまう。
これは誰にでもあることですが、私も何度も経験しました。
今は朝からしっかり食べて、夜を軽めにするよう意識しています。

欠食は「意志の弱さ」ではなく、「リズムの乱れ」。
リズムを整えることが、結果的に継続につながります。


■ ダイエットを邪魔する「7つの思い込み」

心理面で特に印象に残ったのは、根拠のない思い込みです。
私自身も思い当たるものが多く、気づくことで少し気持ちが軽くなりました。

① 否定的な予測

「どうせ続かない」と思う前に、一歩踏み出してみる。

② オール・オア・ナッシング思考

完璧を求めない。少しできたら、それでOK。

③ マイナス思考

できなかったことより、できたことを見る。

④ 固定観念

「こうすべき」に縛られすぎない。柔軟に。

⑤ レッテル貼り

「また失敗した」と決めつけず、ただ記録して次に活かす。

⑥ ネガティブの自己関連付け

うまくいかない日があっても、自分を責めない。

⑦ 拡大・縮小思考

小さな成功もきちんと評価する。

この7つを意識することで、ダイエットは「我慢」ではなく「成長のプロセス」に変わります。


■ まとめ

ダイエットの本質は、数字よりも心の状態を整えることだと思います。
焦る日も、結果が出ない日もあります。
でも、そこで自分を責めず、少しずつ前へ進むこと。

完璧を求めず、「昨日より少し意識できた」くらいの積み重ねが、
最終的に大きな結果を生み出します。

これからも、身体と心の両方を整えながら続けていきます。

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WATA

健康診断や外見の変化をきっかけに、 体重 70.4kg → 61kg 体脂肪率 15% → 10% を目標に、食事管理と筋トレを続けています。 このブログでは、 毎日の体重・運動・食事の記録 実際に使っているプロテインや食品の紹介 ダイエット中の悩みや工夫 をリアルに発信していきます。

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